皆さまこんにちは!
これから記録する事は名前と住んでいる地域以外
ノンフィクションです。
お付き合い頂けたら嬉しいです。
あなたはどう思いますか?
見え隠れした出会いの序章
8歳年上の夫との出会いは職場でした
夫はすごく口が悪くて、ある女性スタッフに「おいブス」などという最低なヤローでした。
しかしながらカースト的な立ち位置上位者へは
何をされてもニコニコヘコヘコしているのでした
☆今思えば
その時点でかーなーり!やばい奴ですよね
言い訳に聞こえるかも知れませんが、私は右も左も分からない小娘でした。世の中を自分でジャッジする能力に欠けていたんですね。そして目立つタイプではありました。その為、カースト的な立ち位置で言うと上位者という認識を持たれたのかもしれません。夫は私にもやたらとかまってきました。
「あいちゃん可愛いね」って、業務中にちょっかいをだしてくるんです。今ならとんだセクハラヤローです、訴えられてしまえーっ!!
という風に吐き捨てたくなりますけど、当時はデリカシーのない人間関係が今よりも横行していたように思います。当時の私は悪い気はしなかったけど、気持ち悪さもちゃんと感じていました。
私が入社した頃は、飲みの誘いがほぼ毎日あって、お酒が飲める私は酒好きな先輩から可愛がられました。ある日夫も飲みの席に来る事になり、皆んなザワつきながらも大人の対応をしていたんです。
皆んな帰宅して、二次会に先輩と夫と私の3人で飲みに行く事となり、夫に告白されました。
「あいちゃん、付き合ってよ」
私は聞き間違いだと思いスルーして、その日は解散
それから数日後にまた、その3人での飲みの機会があり、2〜3杯飲んだ所で夫はまた
「あいちゃん、付き合ってよ」と言ったのです。
今度はハッキリと聞こえたけど、若干気持ち悪かったので「またまたご冗談を。誰と間違えてるんですかね」と返すと、「何度も間違わないよ、俺は本気だよ」と言うのでその場ではお礼を言っておきました
(私も私でデリカシーに欠ける対応です)
次の日出勤すると、皆んな昨夜の事を、全員が知ってるんです。気まずいなぁと思っていると、夫が
「あいちゃん、今日も可愛いね、こっち来て」と呼び出すのです。もう仕事どころではありません。そんな日々がしばらく続き、こんなに思ってくれる人は彼以外居ないんじゃないか?と傾く訳です。
そう!洗脳の始まり
☆今思えば
無邪気な小娘をたぶらかす悪い奴め!いやいや、かなりヤバいでしょ
そうして、付き合い始めた私たち
続く→